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プレスリリース

2013年

» 2013-11-21 反射高速陽電子回折法によりシリセンの構造決定に成功 高エネルギー加速器研究機構物質構造科学研究所の兵頭俊夫特定教授らのグループと日本原子力研究開発機構先端基礎研究センターの河裾厚男研究主幹のグループ、および東京大学物性研究所の松田巌准教授による共同研究および共同利用研究は、結晶最表面の原子配置を精度よく決定できる反射高速陽電子回折法を用いて、銀単結晶表面上に形成したシリコンの原子1層からなる"シリセン"の構造を調べました。その結果、炭素原子1層からなる平面状のグラフェンと異なり、凹凸のある構造(バックリング構造)であることを初めて実験的に確認しました。
» 2013-10-15 安価で高性能なハードディスクドライブ(HDD)記録媒体の実現可能性 国立大学法人筑波大学数理物質系 新関智彦助教(現東北大学)、柳原英人准教授、喜多英治教授らのグループは、大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構物質構造科学研究所・構造物性研究センター 中尾裕則准教授、国立大学法人北海道大学大学院理学研究院 小池和幸教授らとともに、量産に適した成膜手法であるスパッタリング法*4を用いて、良質なコバルトフェライト単結晶薄膜を作製することに世界で初めて成功しました。
» 2013-9-17 高精度アライメントのための長基線レーザーによる500 m級直尺の実用化に成功 高エネルギー加速器研究機構(KEK)の諏訪田 剛准教授、産業技術総合研究所の寺田 聡一主任研究員を中心とする共同研究グループは、市販の部品によって構成された簡便なレーザー装置を用い、従来の技術では達成が困難であった長距離(500 m)において、加速装置を高精度で一直線上に設置することができる技術(高精度アラインメント技術)を世界で初めて実現することに成功しました。
» 2013-7-22 セラミックコンデンサ中の水素不純物が絶縁劣化を引き起こすメカニズムを解明 独立行政法人日本原子力研究開発機構(理事長 松浦 祥次郎)先端基礎研究センターと大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構(機構長 鈴木 厚人)物質構造科学研究所、およびJ-PARCセンター(センター長 池田 裕二郎)の研究グループは、代表的なセラミックコンデンサ材料であるチタン酸バリウム(BaTiO3)に混入した微量の水素不純物が絶縁劣化を引き起こすメカニズムを明らかにしました。
» 2013-7-19 T2K実験、電子型ニュートリノ出現現象の存在を明らかに! T2K実験(東海-神岡間長基線ニュートリノ振動実験)国際共同研究グループは、7月19日午後2時(日本時間では同日午後9時)ストックホルムで開催中の欧州物理学会において、ミュー型ニュートリノが飛行中に電子型ニュートリノへ変化する「電子型ニュートリノ出現現象」が存在することを示す決定的な測定結果が得られたことを発表します。
» 2013-3-21 J-PARCで世界最大のパルス中性子ビーム強度を達成 この度、物質・生命科学実験施設で供給された中性子数を計測したデータを詳細に解析した結果、1パルスあたり約65兆個だったことが分かりました。これは、J-PARCよりも2年前に稼働を始めた米国のパルス中性子施設(SNS)の設計値である1パルスあたり約53兆個を超えるものであり、今回のJ-PARCの出力上昇によって、物質・生命科学実験施設は世界最大の強度のパルス中性子を利用できる施設であることが確認されました。
» 2013-2-8 水素から電子を取る貴金属フリー触媒を開発 ―水素活性化酵素の完全モデル化に成功― (貴金属ルテニウムの代わりに価格1/4000の鉄を使用) 国立大学法人九州大学は一般財団法人総合科学研究機構などとの共同研究により、自然界に存在する水素活性化酵素「ニッケル-鉄ヒドロゲナーゼ」をモデル(模範)として、同様の働きをする新しいニッケル-鉄触媒を開発しました。そして、この触媒を用いて、常温常圧で水素から電子が取り出せることを示しました。
» 2013-1-30 世界最大強度のパルス中性子源を実現した先進技術 ―マイクロバブルによる圧力波の抑制―  水銀標的内の水銀中に、直径数十ミクロンのヘリウムガス気泡(マイクロバブル)を混合することにより、陽子ビーム入射時に発生する強力な圧力波の衝撃力を数分の1に低減できることを世界で初めて実機の運転で実証しました。
» 2013-1-16 J-PARC中性子実験装置で世界トップレベルのエネルギー高分解能と低ノイズを実現 J-PARCセンターは、物質・生命科学実験施設に設置されている中性子実験装置の1つである「ダイナミクス解析装置(DNA)」の高性能高速ディスクチョッパーと結晶アナライザーを独自開発することにより、世界最高レベルの3.0マイクロ電子ボルトのエネルギー分解能を実現しました。
» 2013-1-9 金属状態を示す純有機単成分導体の発見 東京大学物性研究所の森初果教授、磯野貴之特任研究員、上田顕助教、加茂博道元大学院生のグループは、世界最高の室温伝導度(19 Scm-1)をもち、約1万気圧というこれまでで最低圧力下で金属状態となる純有機単成分導体の開発に成功しました。

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