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The 9th AONSA/The 2nd Neutron and Muon School Meet@MLF Science & Technology in MLF
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CROSSの活動

CROSSの一組織として「東海事業センター運営規程」に基づき運営していますが、特に共用法の登録機関としての活動は、「東海事業センター業務規程」に規定されています。この業務規程では、文部科学大臣の定める「特定中性子線施設の共用の促進に関する基本的な方針」 1) (略称「基本方針」)に即して次の業務を実施します。

  1. 選定委員会の設置と運営
  2. 中性子線共用施設(共用BL)の課題公募と選定
  3. 中性子線専用施設(専用BL)の募集と選定
  4. 研究実施相談者の配置(ユーザーの実験支援)
  5. 施設利用者に対する情報提供・相談・援助等
  6. 利用者・施設関係者の安全確保
  7. 業務に関する情報管理と秘密保持
  8. JAEA・KEK(J-PARCセンター)との連携
  9. 関連量子ビーム施設との連携、地方自治体との連携

そして年度毎に変わる施設の状況を反映した「平成○○事業年度特定中性子線施設利用促進業務の実施計画」(通称「実施計画」)を毎年度初頭に文部科学大臣に提出して承認を受けるとともに、年度末にはその報告書を提出することになっています。
一方、「基本方針」は国内外の状況を反映して節目で改正されますが、設置者・登録機関ならびに関係機関に対して公示され、2011年2月7日に改正された最新のものでは、共用促進による成果の創出と国民の支持・信頼を得るとともに、これを実現するためにJAEA・KEK・登録機関三者の連携強化が前文に謳われています。そして、次の各項目が具体的に指示されています。

  1. 基本的方向:
    国際的頭脳循環による中核的拠点形成(利用者本位の整備・運営、利用研究高度化、人材育成、成果の普及啓発、国際競争力の強化)
  2. 施設利用研究:
    透明公正な利用者選定、選定委員会の意見聴取、適切な利用者支援、最先端利用研究推進・情報発信、知的財産保護・知的公共財、シンポジウム・インターネットによる国民の理解を得る啓発活動、国際的シンポジウムの積極的開催と存在感発揮、登録機関の研究機能強化
  3. 共用BL整備と専用BL設置:
    設置者は利用者ニーズ・国内外の動向を反映した計画的な共用BL整備、登録機関は公正な選定基準に従い、国・設置者と密接な連携の下での専用BLの選定・評価
  4. 共用BL運営と専用BL利用:
    利用者本位の利用促進(窓口一元化と簡素化、利用者開拓とニーズ把握、新規利用法の提供)、設置者は複合施設の特定中性子線施設を一体的かつ効率的に運転・維持管理、施設全体の安全管理確保、充分な利用時間提供
  5. その他:
    設置者JAEA・KEK・登録機関の連携、地方自治体との連携協力(地域の科学技術活動活性化・産学官連携深化)、他の量子ビーム関連施設との適切な役割分担と連携

これらの基本方針に沿って、JAEA・KEKとの密接な連携の下に業務を実施するとともに、国内外の関連研究機関やコミュニティとの研究協力・人事交流を図る活動を展開します。

 

文部科学省のホームページへリンク
1) http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/nc/1308561.htm